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大阪の見守りサービス完全ガイド|公的・民間・IoT比較と申請方法【2026年版】

投稿日/2026.04.17 更新日/2026.04.14

カテゴリー:見守り・生活サポート

「一人暮らしの親が大阪にいるけれど、何かあったときが心配」「自分の老後のために見守りサービスを探している」——そんな方に向けて、大阪・関西エリアで活用できる見守りサービスを網羅的にまとめました。

大阪市では全24区に「見守り相談室」が設置されているほか、緊急通報システム・認知症高齢者見守りネットワークなど充実した公的サービスがあります。さらに大阪ガス・日本郵便・KDDIなどの民間サービスを組み合わせることで、より手厚い体制を整えることができます。

本記事では、公的・民間あわせて大阪の見守りサービスを種類別・費用別にわかりやすく解説します。

大阪の見守りサービス【早見表】

サービス名 種別 費用 問い合わせ先
見守り相談室公的(大阪市)無料各区社会福祉協議会
緊急通報システム公的(大阪市)月額858円(非課税世帯無料)各区役所健康福祉課
認知症高齢者見守りネットワーク公的(大阪市)無料各区見守り相談室
大阪ガス おまもりコール民間月額2,750円大阪ガスセキュリティサービス
大阪ガス みるぴこ民間月額756〜1,350円大阪ガス
郵便局 みまもりサービス民間要問い合わせ各郵便局窓口
KDDI かんたん見守りプラグ民間(IoT)月額539円(初月無料)au公式サイト

大阪市の公的見守りサービス

見守り電話サービスを受ける高齢女性のイラスト

① 見守り相談室(全24区設置・無料)

大阪市は全24区の社会福祉協議会内に「見守り相談室」を設置しています。コミュニティソーシャルワーカー(福祉専門職)が配置され、地域での見守り活動の拠点として機能しています。

  • 要援護者名簿の整備・見守り活動への情報提供
  • 認知症高齢者が行方不明になった際の早期発見ネットワーク
  • 孤立世帯への専門職によるアウトリーチ支援
  • 民生委員・地域活動協議会との連携

対象者:75歳以上の独居世帯、高齢者のみの世帯など見守りが必要な方
費用:無料
申し込み:各区社会福祉協議会の見守り相談室へ

② 緊急通報システム事業

ひとり暮らし高齢者や外出困難な障がい者を対象に、ペンダント型・ボタン型の緊急通報装置を貸し出し、24時間365日の緊急受信センターにつなぐサービスです。

項目 内容
対象者65歳以上でひとり暮らし・高齢者のみの世帯、外出困難な身体障がい2級以上等
サービス内容緊急通報・年1回の健康確認電話・24時間健康相談
費用月額858円(所得税非課税世帯は無料)
申請窓口各区役所健康福祉課(保健福祉センター)

③ 認知症高齢者等見守りネットワーク事業(無料)

認知症や若年性認知症の方が外出中に行方不明になった際に、写真・身体的特徴・住所などの情報を事前登録し、発生時に地域の協力者(タクシー・コンビニ・警察など)にメール・FAXで一斉配信する仕組みです。

登録窓口:各区社会福祉協議会見守り相談室(随時受付・無料)

大阪市各区の特徴的な取り組み

特徴的な取り組み 連絡先
天王寺区独居高齢者等見守りサポーター事業(地域住民・ボランティアが定期訪問)06-6774-9857
北区要援護者見守りネットワーク強化事業(民生委員と行政の連携)06-6208-7970
淀川区見守りネットワーク事業(地域要援護者の見守り活動支援)06-6394-2922
住吉区地域見守り支援システム(4エリア分けCSW配置・地域活動協議会連携)区役所4階43番窓口
中央区・他各区各区社会福祉協議会に見守り相談室設置各区役所福祉課へ

ライフライン企業・郵便局による見守りサービス

配達員が玄関先で高齢者の安否確認をするイラスト

大阪ガスの見守りサービス

関西エリアを中心に展開する大阪ガスグループは、2種類の見守りサービスを提供しています。

  • おまもりコール(月額2,750円):24時間緊急かけつけ・健康相談・見守りペンダント
  • みるぴこ(月額756〜1,350円):ガスメーターを通じた24時間見守り、異常検知で自動通報。火災みるぴこ・健康みるぴこ・家族みるぴこなどプランあり

日本郵便のみまもりサービス

  • みまもり訪問サービス:郵便局員が月1回訪問し、生活状況をご家族にメール報告
  • みまもりでんわサービス:毎日電話で体調確認、結果をメールで報告(7〜14時・16〜21時)

大阪府内の郵便局窓口、または日本郵便のWebサイトから申し込み可能です。

コンビニ・流通事業者との見守り協定

大阪府は「高齢者にやさしい地域づくり推進協定」を主要コンビニチェーンと締結。店舗スタッフが見守り活動に協力し、消費者被害防止の啓発も行っています。

IoT・センサー型見守りサービス

スマートホームセンサーで安心して暮らす高齢者のイラスト

KDDI au の見守りサービス

  • かんたん見守りプラグ(月額539円・初月無料):Wi-Fi不要のLTE内蔵センサー。人感・照度・温湿度・電流を24時間監視し、スマートフォンでリアルタイム確認
  • あんしんウォッチャー:高齢者向けGPS端末。1ボタンで位置情報発信、最大9家族がモニタリング可能、ジオフェンシング機能付き

その他のIoT見守り機器

  • パナソニック・丸紅ネットワークソリューションズ:人感センサー型の24時間見守りシステム
  • 大阪市営住宅:冷蔵庫・トイレ扉の開閉センサーで24時間以上の無動作を検知・自動通報

見守りサービスの種類と選び方

タイプ こんな方に向いている 費用目安
訪問型(地域・民間)人との交流・会話を大切にしたい方無料〜月数千円
電話型毎日の声かけで安心したい方無料〜月数千円
緊急通報型急病・転倒時にすぐ対応してほしい方月858円〜2,750円
IoT・センサー型離れた家族が遠隔で確認したい場合月539円〜1,350円
認知症対応型徘徊リスクのある認知症の方無料(行政)〜月数千円

利用申請の手順

大阪市の公的サービスを申し込む場合

  1. 地域包括支援センターまたは各区役所の健康福祉課に相談する
  2. 対象要件(年齢・世帯状況・所得)の確認を行う
  3. 見守り相談室への登録:各区社会福祉協議会に同意確認書を提出
  4. 緊急通報システムの利用:申込書提出 → 審査(1〜2週間) → 機器設置
  5. 認知症見守りネットワークへの登録:写真・身体特徴などを提出(随時)

よくある質問(FAQ)

Q. 大阪市外(堺市・東大阪市・豊中市など)でも利用できますか?

A. 大阪市の公的サービスは大阪市内のみが対象ですが、府内の各市町村でも同様の見守り相談室や緊急通報システムが整備されています。お住まいの市町村の社会福祉協議会または地域包括支援センターにお問い合わせください。民間サービス(大阪ガス・郵便局・KDDI)は府内全域で利用できます。

Q. 介護保険の認定を受けていなくても利用できますか?

A. 見守り相談室・緊急通報システムは介護認定の有無に関わらず利用できます。特に緊急通報システムは65歳以上でひとり暮らしの方であれば申請可能です。民間サービスも要介護認定は不要です。

Q. 複数のサービスを組み合わせて使えますか?

A. 使えます。たとえば「公的の緊急通報システム+大阪ガスのみるぴこ(ガスメーター見守り)+郵便局の月1回訪問」という組み合わせも可能です。状況に応じて最適な組み合わせを検討してみてください。

まとめ|大阪の見守りは「公的+民間」の組み合わせが安心

大阪・関西エリアでは、公的な見守り相談室・緊急通報システムを土台として、大阪ガス・郵便局・KDDIなどの民間サービスと組み合わせることで、昼夜問わず複数の視点から安心を確保できます。

まずはお住まいの区の地域包括支援センターまたは区役所に相談し、自分の状況に合ったサービスを選ぶことから始めてみてください。

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